ただいま甲賀の倉庫の基本作りに行っています。
職人任せであった営業所を、時岡所長に任せました。
しかし、業務をしながら、営業改革をしながら、倉庫改革をしていかなくてはならない。
一気にこれだけのことをやれる人間は、自分に構想力があり、
構想が練れ、会話ができ、自分の願いや考えを他人に伝える力があり、
人を使いこなさなければ、早急に変化させることはできない。
またヤードには、小屋や、りん木や、カゴなど整理整頓するための道具も少ない。
私は、倉庫の基本作りをさせてもらうことで、色々な事柄に気づくことができました。
沢山の中古ブルーシートが甲賀の倉庫にきています。
そのシートを片づけることで、新人の倉庫マンや新人の職人に
親切でないたたみ方であることも発見しました。
自分が気がつかなければ、人に納得をさせれないし、人を成長させることができない。
自分が気づきを持つことが、組織の発展や安全につながると私は思っている。
それが長(責任者)の仕事であると思うからである。
共に専務や、イサオ班や平井君と仕事ができ、楽しくもあり、感謝している。
そして、私を大切に思い気遣いをしてくれることにも感謝であるし
共に今までの苦労をできた人間と共に今もこのような人間関係を作れている
人生にも感謝である。幸せであると思う。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」山本五十六