3月7日にフルハーネス型安全帯使用作業の特別教育を本社で行いました。
この教育は高所作業で墜落事故防止の器具を、正しく安全に使用するための教育です。
法改正で2019年2月以降は一定条件で高所作業をする際は、従来の安全帯からフルハーネス型の墜落制止用器具の着用が義務化されました。
先日入社したインドネシア実習生、ヤードスタッフ、職人さんの13名が受講しました。
このうちの12名は3月2日に足場組立特別教育を受講しています。講師は水嶋室長です。
午前中はテキスト、動画を使用しての講義を行いました。
午後からはフルハーネス型安全帯の取り付け方法の動画を見て各自安全帯を装着しました。
そのあとでつり下がった際に体にかかる負荷、安全帯のフィット感を全員が体感しました。
結構きついようです。（男性はよくわかると思います…）
大槻専務に昔の安全帯でのつり下がりをやっていただきました。
高所作業では墜落の危険が常にあります。
自分を守るためにもこの講習をこれからの作業に活かして欲しいと思います。
参加したみなさん、おつかれさまでした。
（本社 大杉）
福井・京都・滋賀・兵庫での足場レンタル、仮設資材、住宅用足場、吊り棚足場、法面２号のご用命はフクムラ仮設株式会社
