法面2号を使うメリットご存知でしょうか?ご存知の方も、ご存知でなかった方もいらっしゃいますよね。ここでは法面2号の使用した際のメリットをおさらいしたいと思います。
メリットは大きく上げて3つあります。
まず1つ目は、
工事成績評定において加算の対象となる
新技術の活用を提案すれば工事成績評定に加算されます。
「法面2号ユニバーサルユニット自在階段」は 事後評価済み技術(2011.05.24) のため、活用効果調査表の提出の必要はありません。
つまり、法面2号を使うだけで 工事成績評定が最大1.6点加算されます。
続いて2つ目のメリットです。
コストの縮減、工期の短縮
NETIS 新技術情報提供システム 法面2号ユニバーサルユニット自在階段 従来技術との比較
法面2号 NETIS公開画面
上項に新技術と従来技術との比較が詳細に掲載されています。
まずコストについてですが、
562,610円 → 307,990円
と約25万円も圧縮。
続いて工期は、
9日 → 1.5日
と、1/6まで短縮できるのです。
内訳については上記ページに詳しく書かれていますので是非ご覧ください。
最後に3つ目のメリットです。
総合評価方式での提案で加点の対象に
総合評価方式において法面2号を提案した場合、加点の対象となります。加点の方法は提案を行った地方整備局等により異なりますが最大2点の加点される場合があります。
まとめ
つまり、
「法面2号を使うだけ」
で、工事成績評定で加算され、コストは縮減でき、工期も短縮、総合評価方式での提案で加点の対象になる場合がある、メリットしかないシステムなのです。しかも、活用効果調査表の提出の必要もなく、煩わしい書類の提出もありません。施工前の事前申請だけでできるのです。
つまり、法面2号は使わないと「損」なのです。
ご興味を持たれましたら是非 お問い合わせ ください。
ご連絡お待ちしております。
平成24年度「推奨技術」 法面2号ユニバーサルユニット自在階段
NETIS登録番号:KT-090046-VE