令和3年、新年あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍という予想しない年ではありましたが
なんとか無事新年を迎えさせて頂くことができました。
平素から御高配賜る皆さま方に厚く御礼申し上げます。
昨年、年始から徐々に猛威を振るったコロナウィルス。
一旦は沈静化したかに思われましたが、師走になり再び油断ならない状況になりました。
ワクチンが開発され、諸外国では使われ始めましたが
一体どのような状況になれば、世界がこの不安感から解放されるのか
それは何時のことなのか予想がつきません。景気にも多大な影響を与えています。
それでも何時かは、この非常時と呼べる事態にも収束の時はやってくると思いますが
なんだかコロナが引き金となって物事の変化が加速したという印象を受けます。
その変化は無視できないものではないかと思うのですが
どう対応して、どう方向性を描くべきなのか悩ましいところです。
不透明な時代ですが、だから余計に根っこを大切にしないと、と思います。
根っこは例えば、自分の生まれた場所、まわりの人、手の届くところにあるもの。
或いは人らしさです。
万里一空、フクムラは本年も目標を据えて、地域と共に行きます。
至らぬ点もあるかと思いますが、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。