福井、京都、滋賀、兵庫4県で
仮設レンタル事業とシステム足場請負事業を営ませて頂いておりますフクムラ仮設です。
冬は足場屋さんにとっては勉強に絶好のチャンス!ということで、
協力業者の親方に集まって頂いて2月14日(日)に勉強会を開催しました。
かなり賑やかな総勢25名の勉強会となりました。
もちろん各拠点で安全衛生に関する勉強会なども実施しているのですが、
今回の目的はちょっと違うところにあります。
ここ5年で新たな協力業者がたくさん生まれてきました。
そこで、特に経営者になったばかりの人が
是非とも勉強しておいた方が良いなということを中心に構成しました。
(どのような段階の人でも為になる内容にはなっていますが)
内容を一部書いていこうと思います。
1時間目…会社とは何だろうか?経営者とはなんだろうか?
担当は眞理子会長。
松下幸之助さんの言葉に「会社は社会の公器」という言葉がある。
個人事業主も社会のなかで人を雇用し仕事をさせて頂く。つまり社会の公器。
①足場屋としてお客様に喜んで頂ける誇りのある仕事をしていくこと
②従業員のやりがいや幸せがある職場を作っていくこと。
ここに想いを馳せてこそ経営者であり、会社は社会の公器になる。
その為には「人・物・金」の適切な管理のありようがある。
お金の管理について…
個人事業主とはいえ、残ったお金が自分の収入という捉え方をしていては、
子方が頑張っても、成長を承認してやりにくくなる。
承認されなければ子方はやりがいを見いだせない。
そうなってはいけない。お金は分けて管理することが大切。
会社の口座と個人の口座は別に管理し、自分の収入は組織の段階にあったものにする。
人の成長を歓迎してやれるように、会社の口座には投資用のゆとりを持たせる。
などなど、、、
長くなってきましたので、次回に続きます。
(このホームページ、たまには協力業者さんも見ていますかね。
見て思い出してくれると嬉しいな)