「人は無意識に助けられ、助けながらともに生きているモノなのですね。」
我が家の愛犬ハナ(13年)が先日亡くなりました。
90歳の母は「ハナは賢いね、べっぴんさんだね」と褒めながら心を癒していたり
おしっこやうんこの世話をやかせるハナに
怒りをぶちまけながら掃除をすることで
体を動かすことができたり
またハナの大好きなサツマイモを毎日蒸し食べさせたり面倒を見ることで
責任を感じて動けたりと
知らず知らずにお互いをケアをしあっていたのでした。
またそのおかげで私も、家に母を残して仕事に来られていたことを
ハナが亡くなってから感じさせられました。
知らない間に、お世話になっていることってたくさんあるのでしょうね。