A. 建造物を作るときに仮設足場(仮に設置する足場)を使用します。その際に使う資材です。
私たちのまわりにはビルやマンション、病院、ホテル、学校などの建物のほか、高速道路、橋などの建造物があります。
これらの建造物の建設工事中に使用する仮設足場は、工事が終われば必ず片付けられます。これがないと工事が出来ません。
Q.リース事業部が必要とされる理由は?
A. 必要な時に必要な量をレンタルできて、安全で使いやすく、綺麗にメンテナンスされた仮設資材を提供するサービスが必要とされます。
人の命を預かる仮設資材なので一番大切なことは安全であることです。
さらに作業をする人にとって使いやすく、メンテナンスが行き届いた資材が求められます。
また綺麗な工事現場は印象も良いので、綺麗な資材が好まれます。
仮設資材を元請会社一社で保有するには、工事現場の種類や規模によって必要な資材の種類や量が大きく変わり、
いろいろな資材の購入や保管場所を確保するなど、たくさんのお金がかかります。
そのために仮設資材をレンタルするサービスが必要になります。
Q.SE(Safety Engineer)事業部が必要とされる理由は?
A. 住宅などの小さな工事現場をたくさん取り扱うお客様は、仮設資材のレンタルだけでなく、
仮設足場の組み立ても一緒に行うサービスが必要とされます。
SE事業部のお客様は工務店さん、塗装屋さん、大工さんなど家に携わる人がほとんどです。
日本で一年に建つ家の数は100万軒で10年に1回はリフォームが必要になります。
SE事業部の工事現場は小さな現場がたくさんあります。
フクムラで1年間に建てる住宅用の仮設足場は毎年3000軒を越えます。
そのため仮設資材のレンタルだけでなく、仮設足場の工事も一緒に行うサービスが必要になります。
Q.営業の仕事内容は?
A. お客様と仮設資材のレンタル、施工の打ち合わせ、工事現場の確認、職人さんと施工の打ち合わせ、見積書の作成をします。
既存のお客様との関係を保って仮設資材をレンタル、足場工事の打ち合わせをする業務がメインになります。
工事に使う仮設資材の打ち合わせをして見積書を作成し、工事現場への部材の搬入や撤去の段取りをします。
そのために工事現場に行って状況の確認をします。
Q.ヤードスタッフの仕事内容は?
A. レンタルする仮設資材をトラックに積み込み、荷降ろしのフォークリフト作業や、検収(返却数を数える)、仮設資材の整備をします。
フォークリフトでお客様にレンタルする仮設資材をトラックに積み込み、返却に来られた仮設資材をトラックから降ろします。
返却の際は返却数を確認して検収用端末(パソコン)に入力します。返却されたすべての仮設資材を検品して整備します。
Q.営業、ヤードスタッフは女性でも大丈夫?
A. 大丈夫です。
現在、営業1名、ヤードスタッフ5名の女性が活躍しています。
Q.営業、ヤードスタッフに必要な資格は?
A. 特に必要な資格はありません。
仮設資材の知識や整備手順は入社後にしっかり説明します。
また、フォークリフトや玉掛などの必要な資格は順次取得していただきます。
Q.施工サービスマンの仕事内容は?
A. 建設現場で仮設足場の組立、解体をします。
現場では工事の管理を行う職長と職長の指示のもとに動くスタッフ数名で作業を行います。
Q.施工サービスマンの仕事は危険じゃないの?
A. 高所での作業を伴うので危険性はあります。
足場の組立て等に係る特別教育、安全帯(高い場所で作業を行う場合に使用する命綱付きベルト)の使用、
作業前に現場でのKY(危険予知)を行い、事故防止に取り組んでいます。
Q.施工サービスマンに必要な資格は?
A. 特に必要な資格はありません。
現場仕事なので身体を動かすことが好きな人が望ましいです。身長が165センチ以上あれば基本作業は可能です。
力仕事ですが仕事を進める中で体に筋肉がついてきます。体格はさほど気になりません。
スタッフから職長にステップアップするために、足場の施工管理、安全管理など職長に必要な技能と資格を取得していただきます。