現場へ向かう道も、安全の一部です
9月21日から30日まで、秋の全国交通安全運動が実施されています。
建設現場では、資材の搬入・引取り、営業活動など、多くの車両が日々道路を利用します。
現場での作業だけでなく、「現場へ向かう途中の安全」も、事故を防ぐために大切なポイントです。
今回は、建設現場に関わる皆さまにも知っていただきたい、9月からの道路交通法の改正と、現場への搬入・引取り時に意識したいポイントをご紹介します。
9月1日から、生活道路の法定速度が変わりました
2026年9月1日から、一定の生活道路では、自動車の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられました。
対象となるのは、主に中央線や車両通行帯が設けられていない生活道路です。
住宅地や学校周辺など、歩行者や自転車の通行が多い道路では、これまで以上に周囲への注意が必要になります。
なお、すべての一般道路が30km/hになったわけではありません。
道路標識や道路の状況を確認し、その道路に定められた速度を守って走行しましょう。
建設現場への「搬入・引取り」も、安全第一で
足場材などの資材を現場へ搬入するときや、使用後の資材を引き取るときには、トラックなどの車両が現場周辺を通行します。
特に、次のような場所では注意が必要です。
- 道幅が狭い住宅地
- 学校や保育施設の周辺
- 通学路になっている道路
- 見通しの悪い交差点
- 歩行者や自転車の多い場所
- 工事によって道路状況が変化している場所
「いつもの道だから大丈夫」ではなく、その日の道路状況を確認すること。
それが、事故を防ぐ第一歩です。
搬入・引取り前に、安全をチェック
現場へ向かう前に、次のポイントを確認してみましょう。
🚚 現場搬入・引取り 安全チェック
□ 現場周辺の道路幅を確認しましたか?
大型車両が進入・退出する際に、十分なスペースがあるか確認しましょう。
□ 搬入・引取りの時間帯を確認しましたか?
通勤・通学時間帯など、歩行者や自転車が増える時間帯には特に注意が必要です。
□ 通学路・歩行者の動線を確認しましたか?
現場周辺では、子どもや高齢者、自転車などの動きを十分に確認しましょう。
□ バックする際の安全確認はできていますか?
車両後方は死角が多いため、必要に応じて誘導員を配置し、無理なバックを避けましょう。
□ 駐車場所・荷下ろし場所を確認しましたか?
周辺の交通を妨げることがないよう、事前に安全な場所を確認しておきましょう。
□ 時間に余裕を持って出発していますか?
「到着時間に間に合わせる」ことよりも、「安全に到着する」ことを優先しましょう。
「急がない・焦らない・無理をしない」
現場への搬入や引取りでは、時間を意識することも大切です。
しかし、時間に追われることで速度を出しすぎたり、無理な運転をしたりすれば、事故につながる可能性があります。
少し早めに出発する。
交差点ではしっかり減速する。
歩行者や自転車を見かけたら、十分な距離をとる。
狭い道路では無理に進入しない。
一つひとつの小さな心がけが、安全につながります。
秋は「夕暮れ時」にも注意
秋になると、日没時間が早くなります。
夕方の時間帯は、周囲が見えにくくなる一方で、仕事帰りの歩行者や自転車などの交通量が増える時間帯でもあります。
早めのライト点灯と、周囲をよく確認した運転を心がけましょう。
フクムラ仮設から、お客様へ
私たちフクムラ仮設は、足場材のレンタルや足場施工を通じて、日々さまざまな建設現場に関わっています。
足場材を安全にお届けすること。
お客様が安心して資材を使用できる状態で提供すること。
そして、社員が安全に現場へ向かい、無事に帰ってくること。
すべてが「安全な現場」につながっていると考えています。
お客様の現場でも、今一度、搬入・引取り時の交通安全について確認してみてはいかがでしょうか。
現場での安全は、現場に到着する前から始まっています。
現場へ向かう道から、現場での作業まで。
安全を積み重ねることが、安心して働ける現場につながります。
フクムラ仮設は、これからもお客様とともに、安全・安心な現場づくりを進めてまいります。
安全運転で、今日も無事故で。
(本社 小西)
福井・京都・滋賀・兵庫での足場レンタル、仮設資材、住宅用足場、吊り棚足場、法面2号、モンキーステップ、
F砂S工法、 Torbo、 のご用命は
フクムラ仮設株式会社
